駒場東邦中学校

2月1日 東京都世田谷区
科目 試験時間 配点
国語 60分 120点
算数 60分 120点
理科 40分 80点
社会 40分 80点

     国語
大問内容
大問1
物語文(ねじめ正一『むーさんの自転車』)
大問6
大問11
大問2
大問7
大問12
大問3
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
例年通り、物語文1題の構成です。テーマは「家族」です。父が借金をして家が傾く中で、知り合いの「むーさん」を頼りにして自立していく主人公の姿が描かれています。記述問題は40字、60字、90字、120字というバリエーションで、いずれも変化を含む心情把握が中心で、主人公の精神的成長(自立心の芽生え)の理解を問うものでした。俳句の鑑賞も含まれた難しい問題が揃いました。様々な状況下での心情を想像し、説明する練習が不可欠です。

     算数
大問内容
大問1
計算・小問集合
大問6
大問11
大問2
立体図形
大問7
大問12
大問3
約束記号
大問8
大問13
大問4
場合の数
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
合格者平均点は87.3点(72.8%)と、今年度も高得点勝負になりました。ただ、受験者平均点は79.9点(66.6%)であり、大きな差はついていません。各大問の最後の一問の難易度が高く、それ以外の問題で得点を積み重ねられたかどうかで合否が決まったのではないでしょうか。近年続けて出題されている作図問題や、思考力を要する問題の訓練を積むだけでなく、解くべき問題の取捨選択を正確に行うことが求められます。


     理科
大問内容
大問1
小問集合
大問6
大問11
大問2
砂糖のとけ方・濃度計算など
大問7
大問12
大問3
海岸で見られる生物・潮間帯でのすみわけ
大問8
大問13
大問4
氷河地形・全球凍結と氷成堆積物
大問9
大問14
大問5
光の性質
大問10
大問15
問題解析
合格者平均点は42.4点(53.0%)で、昨年度(63.5%)よりも難化しました。例年、データの読み取りや整理が必要な問題が出題される本校ですが、今年度はその分量も多く、解きづらい問題が多かったように感じます。得点すべきところで失点しないような基礎力の徹底と、説明文や実験データなどから考え抜く力を鍛える必要があります。丸暗記の知識ではなく、読解力・思考力・記述力を養うことを普段の学習から意識しましょう。


     社会
大問内容
大問1
総合問題
大問6
大問11
大問2
大問7
大問12
大問3
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
冒頭で短いリード文を読ませ、論述問題7問・選択式と用語記述19問の計26問の小問を解く例年通りの出題構成でした。地理・歴史・公民の3分野それぞれから出題されます。各設問ではさまざまな表やグラフ、史料や資料が提示されています。これらの読み取りについては、過去問題学習を通じて対策をしましょう。全体的に単に知識を問うのではなく、理解度や社会への問題意識を問うレベルの高い内容です。


▲ページTOPへ