駒場東邦中学校

2月1日 東京都世田谷区
科目 試験時間 配点
国語 60分 120点
算数 60分 120点
理科 40分 80点
社会 40分 80点

     国語
大問内容
大問1
物語文(石井桃子『春のあらし』)
大問6
大問11
大問2
大問7
大問12
大問3
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
例年通り、物語文1題の構成です。テーマは「恋」です。姉を中心とする家族に関する問題は選択式で、主人公である「私」の恋心については記述式で答えさせようとしていたようです。選択問題は難なく解けたでしょう。しかし、記述問題は思いを寄せる男性に対する期待感や失望感(問6・8)、大人の女性としての成長(問11・13)など、難問がそろっていました。様々な状況下の心情描写を説明する練習が不可欠です。

     算数
大問内容
大問1
小問集合
大問6
大問11
大問2
数の性質(約数)
大問7
大問12
大問3
図形の回転移動
大問8
大問13
大問4
平面図形
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
受験者平均点は58.3点(48.6%)、合格者平均点は72.6点(60.5%)でした。大問1には2016の約数に関する問題が、大問3にはコンパスを用いた作図の問題が出題されました。本校の算数を攻略するには、日ごろからパターンに頼らず、論理立てて考えることが大切です。特に整数問題は差がつきやすい単元です。記述式なので、どう考えたかを伝えられるような答案の作り方の訓練もおこないましょう。


     理科
大問内容
大問1
小問集合
大問6
大問11
大問2
ジャガイモ
大問7
大問12
大問3
水溶液の性質
大問8
大問13
大問4
日本付近の気象
大問9
大問14
大問5
凸レンズを使った実験
大問10
大問15
問題解析
昨年度同様、大問5題構成です。生物分野からは例年ユニークな問題が出題されますが、今年度はジャガイモに関する問題でした。大問5は文章が長い上に、膨大なデータおよびグラフを参照して解く問題でした。解きにくい問題が散見されますが、基本的な問題をしっかり得点していけば合格ラインには十分到達可能です。まずは基本事項をしっかり身に付け、その上で説明文や実験データを見て、考える力を養っていく必要があります。


     社会
大問内容
大問1
総合
大問6
大問11
大問2
大問7
大問12
大問3
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
大問1題の中に地理・歴史・公民の全分野を盛り込んだ形式で、資料・表・グラフに加え、地形図の読み取りも出題されています。論述問題は6問出されており、難易度の高い問題が多く出題されていました。興味深い問題は公民の問題群です。国民主権をテーマに、受験生一人ひとりに主権者としての自覚と成長を促すための出題が見られました。入試問題も学習指導の一環であるような印象を受ける問題でした。


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