開成中学校

2月1日 東京都荒川区
科目 試験時間 配点
国語 50分 85点
算数 60分 85点
理科 40分 70点
社会 40分 70点

     国語
大問内容
大問1
物語文 (青木美智子『きまじめな卵焼き』)
大問6
大問11
大問2
グラフの読み取りと記述
大問7
大問12
大問3
二字熟語の知識
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
「ビックリ箱」と形容される開成の国語ですが、今年度はまさにその形容表現がぴったりくるのではないでしょうか。教育業界でも話題になったのが大問2のグラフの読み取り問題。2020年度からの大学入試改革を先取りしたような自由記述です。本校の受験生にはさほど多くはないでしょうが、都立中高一貫校向けの学習もおこなっていた人は有利だったかもしれません。一方、大問1はオーソドックスな物語文です。心情変化など文章を俯瞰できる能力が試されています。

     算数
大問内容
大問1
計算・小問集合
大問6
大問11
大問2
平面図形と規則性
大問7
大問12
大問3
数表(連続した整数の和)
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
受験者平均点は62.0点(72.9%)、合格者平均点は73.9点(86.9%)となり、この15年で最も高い点数を記録しました。平成25年度以来の小問集合形式となった大問1と、大問2はともに難易度が低く、事実上大問3の出来で勝負が決まるような問題構成だといえます。本校を目指すにあたっては、標準的な問題を確実かつスピーディーに解く能力と、難問に粘り強く取り組む姿勢が求められます。


     理科
大問内容
大問1
てこのつり合い
大問6
大問11
大問2
昆虫
大問7
大問12
大問3
溶解度の計算・二酸化炭素の性質
大問8
大問13
大問4
天体総合(七曜の起源)
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
合格者平均点は58.2点(83.1%)で、例年通りの高得点勝負となりました。大問1の問6・7は数式処理で解を求めるため差がついたと思われます。また、大問4の問4は題意を捉えられたかどうかが成否を分けたでしょう。全体として開成合格を目指して対策してきた受験生には平易な問題が多く見受けられました。失点を最小限に抑えるために、確固たる基礎力と思考力を身に付けること、難問や初見の問題をじっくりと考えることの2点を意識して学習しましょう。


     社会
大問内容
大問1
歴史総合
大問6
大問11
大問2
小問集合
大問7
大問12
大問3
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
2年連続で難度の高い出題内容でしたが、今年度はやや易化し、合格者の平均得点率は昨年度の69%から76.8%に上昇しました。今年度はオリンピックに絡めた大問1が比較的取り組みやすくなっています。3年連続で東京都に関係する知識を問う出題も見られました。大問2はさまざまな単元を集めた小問が並び、グラフの読み取りや細かい知識を問う内容で、差がついたと思われます。日頃から知識を貪欲に取り入れることが求められます。


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