海城中学校

2月1日(第1回) 東京都新宿区
科目 試験時間 配点
国語 50分 120点
算数 50分 120点
理科 45分 80点
社会 45分 80点

     国語
大問内容
大問1
物語文(西加奈子『サラバ!』
大問6
大問11
大問2
随筆文(角田光代『世界は終わりそうにない』)
大問7
大問12
大問3
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
合格者平均点は71.6点(昨年度は96.3点)で問題構成は昨年同様でしたが、記述問題での字数が大幅に増えたこと(80字と120字)、記号選択に紛らわしいものが多かったことなどから、昨年度と比較して難度が上がりました。大問1は2015年の直木賞受賞作品で、エジプトの日本人学校に通う主人公の成長物語です。大問2は人の「顔の使い分け」、「二面性」についての随筆文です。普段から解答根拠をおさえて問題を解く習慣をつけることが大切です。

     算数
大問内容
大問1
小問集合
大問6
三角形の道順
大問11
大問2
数の性質(剰余系)
大問7
大問12
大問3
旅人算とグラフ
大問8
大問13
大問4
相似
大問9
大問14
大問5
不定方程式
大問10
大問15
問題解析
受験者平均点は68.8点(57%)合格者平均点は83点(69%)でした。小問集合は、計算問題が1問、食塩水、三角すい台の体積でした。大問4は直角三角形の折り返しの問題でした。相似の基本がしっかりと定着していない太刀打ちできないでしょう。大問5はいもづる算ですが、高度な計算処理能力が要求されます。例年、よく練られた良問が出題されます。同レベルの男子校の問題に数多くじっくりと取り組み対策をしましょう。


     理科
大問内容
大問1
光速の測定(フィゾーの実験)
大問6
大問11
大問2
物質の状態変化・溶解度と熱量計算
大問7
大問12
大問3
呼吸器官
大問8
大問13
大問4
気象衛星の画像・天気図の読み取り
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
合格者平均点(得点率)は46.8点(58.5%)で昨年度(65.4%)より難化しました。大問1と大問2は問題文の誘導に従って丁寧に計算することが求められ、差がついたものと思われます。大問4で出題された可視画像と赤外画像の違いについて記述させる問題(リード文中にヒントあり)は大変興味深いものでした。各単元の典型問題を確実なものにし、初見の問題にも対応できる思考力と記述力を養いましょう。


     社会
大問内容
大問1
総合問題
大問6
大問11
大問2
大問7
大問12
大問3
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
今年度のリード文のテーマは「道」。五街道や高速道路など、「道」の歴史が記されています。ユニークな問題としては砂漠や極地の輸送手段として利用される動物の絵を選んで答える記号選択問題がありました。そして、本校の特色である長文記述問題ですが、今年度は3問出題されました。そのどれもが図・資料・グラフの内容を読み取って答えさせるという、かなり難易度の高いもの。過去問題演習を通じて、「解答をつくりあげる」訓練が必要です。


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