頌栄女子学院中学校

2月1日(第1回) 東京都港区
科目 試験時間 配点
国語 40分 100点
算数 40分 100点
理科 40分 100点
社会 40分 100点

     国語
大問内容
大問1
論説文(大澤真幸『学問のツバサ 13歳からの大学授業』)
大問6
大問11
大問2
物語文(須賀しのぶ『雲は湧き、光あふれて』)
大問7
大問12
大問3
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
大問1は大澤真幸が中高生を対象におこなった特別授業を書き起こしたもの。「自由」とは何かを具体例を挙げながら論じる内容です。特記すべきは大問10の自由記述問題。2020年の大学入試改革を見据えてのことでしょう。大問2の物語文は野球がテーマになっているため、読みづらく感じた受験生もいるはずです。条件記述が2問出題されていますが、どちらもオーソドックスな心情記述です。合格者平均点をみると6割正解を目指したいものです。

     算数
大問内容
大問1
小問集合(計算1問・一行問題9問)
大問6
大問11
大問2
剰余系(整数問題)
大問7
大問12
大問3
推理算
大問8
大問13
大問4
円とおうぎ形
大問9
大問14
大問5
食塩水
大問10
大問15
問題解析
合格者平均点は48.8点(昨年54.0)でした。例年小問集合にも多くの受験生が苦手とするであろう難しめの一行問題が出題されます。レベルの高めの問題に取り組んでおく必要があります。条件整理の問題も例年出題されます。過去問題に取り組むことで対策としましょう。また、図形では難しめ問題が出題されますので、同レベルの女子校の過去問の中で難度が高い問題に取り組み対策するのが良いでしょう。


     理科
大問内容
大問1
生物の進化
大問6
大問11
大問2
金属の膨張とバイメタルスイッチを使った回路
大問7
大問12
大問3
鉄とマグネシウムの燃焼
大問8
大問13
大問4
星座早見と冬の大三角
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
設問数が49問と多い上に、会話文を読んで解く問題、図表を読み取る問題、記述やグラフ、計算問題は毎年出題されます。問題を解く上で求められるのは『スピード』です。時間がかかりそうだと感じた問題は後回しにして、できる問題からどんどん解いていく姿勢が大切です。難解な問題は多くはありませんので、典型的な問題を定着させた上で過去問演習を繰り返し行うことが、最良の対策になるでしょう。


     社会
大問内容
大問1
地理総合(日本における「水」資源)
大問6
大問11
大問2
歴史総合(歴史上の三代目に関して)
大問7
大問12
大問3
公民総合(国際連合)
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
本校の社会は、記述解答の分量の圧倒的な多さに大きな特徴がありますが、今年度は小問数、短文論述の問題数がともに減少しました。さらに、例年と比較すると時事的な話題に沿った出題も少なくなっています。しかし、頻出の近現代史は今年度も出題されました。難度の高い問題もありますが、全体としては易化したと言えるでしょう。それでも、40分の試験時間を考えると記述量は多いので、昨年度までの問題構成を念頭に置いて「書く力」を養う取り組みは欠かせません。


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