桜蔭中学校

42036 東京都文京区
科目 試験時間 配点
国語 50分 100点
算数 50分 100点
理科 30分 60点
社会 30分 60点

     国語
大問内容
大問1
随筆文(吉村萬壱『生きていくうえで、かけがえのないこと』)
大問6
大問11
大問2
物語文(竹西寛子『木になった魚』)
大問7
大問12
大問3
大問8
大問13
大問4
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
昨年度の説明文もそうでしたが、桜蔭は淡々とした筆致の文章を好みます。今年度出題された二つの文章はまさにそんなタイプ。起伏がはっきりしている文章であれば読解ポイントを見出しやすいのですが、この種の文章の読解は「行間」を丁寧に読み取り、それを具体化する作業が求められます。求められる記述量ですが、昨年度までと比較すると今年度は相当減りました。その分、一つ一つの記述を丁寧に仕上げていかねばなりません。

     算数
大問内容
大問1
小問集合
大問6
大問11
大問2
点の移動
大問7
大問12
大問3
水量変化とグラフ
大問8
大問13
大問4
立体の表面積(割合・不定方程式)
大問9
大問14
大問5
積み木の切断
大問10
大問15
問題解析
小問集合は計算問題が2問、場合の数が3問でした。大問2は立方体の表面上にある線上の動点の問題で、調べる問題です。大問4の立体の表面積の問題では円周率以外の数を操作する問題で、桜蔭頻出の不定方程式が出題されました。大問5の立体の切断は、丁寧に構造を考察できれば取り組みやすい問題でした。日ごろから途中式も含めて、丁寧に正確に解く練習が必要です。傾向として規則性や調べる問題や整数問題や速さはよく出題されます。


     理科
大問内容
大問1
ふりこの運動
大問6
大問11
大問2
鳥の渡りと太陽コンパス
大問7
大問12
大問3
太陽の動きと日かげ曲線(日時計)
大問8
大問13
大問4
発電と環境問題
大問9
大問14
大問5
溶解度
大問10
大問15
問題解析
全体的に平易な問題が多く見られました。大問2は過去に他校でも出題されたことのあるテーマです。大問5の溶解度の計算は実験操作を丁寧に整理していく必要がある桜蔭らしい問題で、差がついたと予想されます。本校には実験結果から考察していく問題が多く出題されています。日ごろから、与えられた条件や結果を論理的に考える習慣、本質を見抜く力をつける学習、時事的な話題に目を向けることを意識しましょう。


     社会
大問内容
大問1
地理総合(富山県)
大問6
大問11
大問2
歴史総合(茶の歴史)
大問7
大問12
大問3
総合問題(世界遺産)
大問8
大問13
大問4
公民分野の小問集合
大問9
大問14
大問5
大問10
大問15
問題解析
例年通りの出題構成で地理・歴史分野の比重が重くなっていますが、時事問題は難しくないので合格のためには着実に得点を重ねたいところです。試験時間30分に対して小問は49問、そのうち制限字数が30字以内と50字以内の論述問題が2問出題されました。全体的にリード文が長いので時間配分には注意を要します。高得点が必要な試験ですが、闇雲に学習内容を掘り下げて難しいレベルを追い求めるのではなく、幅広い知識を正確に定着させることが重要です。


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